皆さん、こんにちは!
今日は高雄の駐車場事情をお届けしますよ~!
日本は車の保有率が1.7人に1台所有しています。
それだけ、日本には駐車場もたくさんあります。
台湾の保有率も年々増加して、今では3.5人に1台の保有率となっています。
さぁ、日本と台湾の駐車場をそれぞれ見てみましょう☆
日本の駐車場は、コインパーキングが多くを占(し)めています。
都会でスペースがあまりない所では、立体駐車場(りったいちゅうしゃじょう)を設置(せっ
ち)しているところも少なくありません。
同じ床面積(ゆかめんせき)でも、より多くの台数を駐車出来る方が便利ですもんね。
これは、台湾の家のつくりと同じ発想だと思います。
そして、日本と台湾の駐車環境を語る上で欠かせないのが、「路上駐車」です。
日本では、路上駐車はそんなに多くありません。
パーキングメーターがあるところでは、駐車しても構いませんが、その普及( ふきゅう )は
まだまだです。
ですが、台湾では路上駐車が当たり前です。

高雄市内を自転車で走っていても、やたらと道が広いなと思っていたら、
道の両脇(りょうわき)に路上駐車のスペースがあるからなんですね。
恥ずかしながら私は最近気づきました…^^;
そしてこれは違法ではないというのも、驚きです!
私が車に乗らないこともありますが、恐らく日本人の感覚だと、路上駐車は違法だ、と思ってしまう人
が少なくないと思います。
台湾では、点検(てんけん)の人が車に料金を書いた紙を順番に置いていくのだそう。
私は、そんな紙を見つけたら駐車違反の切符を切られた…!と勘違いしてしまいそうです。
路上の駐車スペースは政府が運営(うんえい)しているものが多いので、費用もコインパーキングに比べ
て割安 (わりやす) なんだとか。
そのあたりも、台湾で路上駐車スペースを利用する人が多い理由なのかもしれませんね。
さて、今日の単語です。
< 名詞 >
·
パーキングメーター( parking meter ):道路の駐車区域などに備え付けてある、駐車
料金徴収器のこと。
· 割安 (わりやす):品質や分量の割に、安価であること。
< 動詞 >
·
設置 (せっち) する:ある目的のために、機関や施設などをつくること。
例) 今日から営業部に新しいコピー機を設置することになった。
< 副詞 >
· やたら( 矢鱈 ):根拠や節度がない様子。
例) 私の叔父はお酒を飲むと、やたらと説教ばかりする。
< 文法 >
☆ Vて形 +
みる < ある動作をして、その結果をみる
>
例) 私は息子の持ち物を調べてみた。 < Vて形 + みる >
☆ V辞書形 + 上で < ~する前に必要となる事柄をBで表す >
例) 外国生活をする上で、その国の言葉を学んでおくことは大切です。
( →必要となる事柄 )
それでは、また明日お会いしましょう。
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