2013年9月29日 星期日

9/29(日)櫻前線旅行教育家~"神戸"

929() ~櫻前線旅行教育家~

皆さん、こんにちは。
昨日少し関西弁を紹介したので、同じく関西地方から神戸をご紹介します。

皆さんは神戸といえば、何を思い浮かべますか。
港町ですから、やはり「海」でしょうか。

神戸は海と山がある、景観(けいかん)が美しい街です。


涼しさを通り越して寒さを感じる冬の12/5()から16()までの2週間、
【ルミナリエ】という光の祭典が開催(かいさい)されます。





この【神戸ルミナリエ】は阪神・淡路大震災( はんしん・あわじだいしんさい ) の発生をきっかけに、1995年から犠牲者 (ぎせいしゃ) 鎮魂(ちんこん) 追悼 (ついとう)、また復興 (ふっこう) 祈念 (きねん) 、観光客を取り戻すために始まったものです。

震災当時の体験を語る「語り部」の方が、当時の様子を知らない人たちのために、最終地点の東遊園地でご自身の体験をお話されています。
【震災を忘れない】という象徴である神戸ルミナリエですが、今や神戸の観光名所として、県外、国外からの観光客でにぎわっています。

12月の神戸は平均気温が89°となかなか寒いのですが、ルミナリエ区間を歩いている (あいだ) は、寒さを忘れて華やかなイルミネーションを楽しむことが出来ると思いますよ。

それでは、今日の単語です。

<名詞>

・景観( いかん ):風景。景色。特に素晴らしい景色。

・犠牲者 (ぎせいしゃ):自然災害や事件・事故で、命を失うという重大な損害を受け
た人。

・鎮魂(ちんこん):死者の魂を鎮めること。

・追悼 (ついとう):死者が生きていた頃を思い出して、深く悲しむこと。

・復興 (ふっこう):一度衰えたものが、再びもとの盛んな状態に戻ること。
 
 ・イルミネーション ( るみねーしょん/ illumination):色とりどりの電灯をつけて飾
ること。電飾。
<動詞>

 ・~() 思い浮かべる ():心に浮かべる。         ✮~() 思い浮かぶ ()
    ) 父が大好きだったみかんの季節になり、父を思い浮かべた

 ・~を通り越す:ある地点を通り過ぎて先へ行くこと。
   例) 考え事をしていて、家の前を通り越してしまった。

 ・開催 (かいさい) する:集会や行事を開き、行うこと。

 ・祈念 (ねん) する:神仏に願いがかなうように、祈ること。

 ・~で賑 (にぎ) わう:人が集まって、賑やかになること。  ✮ 賑わい(n) 

<副詞>

 ・なかなか:かなり。
   例) 英語は得意だが、この問題はなかなか難しい。

<文法>

 ☆~(あいだ)  <ある状態・動作が続いている時間や期間を表す

  ⇒ ある状態や動作が続いている最中に、どうするか、どういう状態か、ということ
を述べるのに用いられる。

  例大学に通っているあいだは、京都に住んでいた。   <Vている+あいだは


         夏休み間は、毎日朝6時に起きようと思う。    <名詞++あいだは











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