10/9 (水) ~日本ニュース~
「女子教育への支援を」 ガールズデー控え留学生が訴(うった)え
皆さん、こんにちは!
今日は、日本で研究に励 (はげ) んでいる、一人の留学生のニュースを取り上げます。
10月11日は、国連が制定 (せいてい) した【国際ガールズデー】です。
京都にある立命館大学(りつめいかんだいがく)大学院国際関係研究科の博士課程(はくしかてい)2年生、ウガンダ出身のローズ・カスティーロさん(30)が、「ウガンダでは、女性が自分の体を守る最低限の知識にすら、地域格差がある。女性教育に対する支援を必要としている」と声を上(あ)げています。
地方では、女子は教育より若いうちに結婚させることがいいこと、という風潮(ふうちょう) があり、教育の機会が都市部に比べると少ないのが現状だそうです。
台湾では、最近女性の社会進出が目立ってきていると思いますが、
世界に目を向ければ、教育もまともに受けられない女性がまだまだ多いことに気付くと思います。
「教育」には、好きなことが見つかるかもしれない、得意なことに気付くかもしれない、
など、無限の可能性があります。
世界中のどこでも、男女関係なくこの可能性を手にすることが出来るように、
国際ガールズデーをきっかけに、私たちも出来ることを探してみましょう。
それでは、今日の単語です。
<動詞>
·
~ (に) 励む:ある目的に向かって努力すること。
·
制定 (せいてい) する:規則を定めること。
<名詞>
·
( 開発 /発展) 途上国 (とじょうこく):発展·開発の途上で、現在一人当たりの所得が
低い国。
·
ウガンダ (Uganda):アフリカ東部の赤道直下の共和国。
·
風潮 (ふうちょう):世の中の傾向。
·
まとも (真目) :きちんとしているもの。
例) 彼は頭はいいが、まともに挨拶も出来ない・
<慣用句>
·
目を向ける:関心を向けること。
例) 落ち込んだ時は、自分が出来ることに目を向けてください。
·
声を上げる:意見を言うこと。
例) 反対の声を上げた。
·
手にする:手に入れる、の意味。
例) あの政治家はパーティで大金(たいきん)を手にした。
参考資料:朝日デジタル
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